猫の便秘は病気の兆候?猫が便秘になる3つの原因と治療法は?

猫 便秘

 

人間でも大変な思いをする便秘ですが、猫にとっても悩ましい問題のようです。

 

何日間もうんちが出ないとお腹が張ってしまい、ストレスも溜まってしまいます。

 

では、猫が便秘になってしまうのはなぜでしょうか?

 

ここでは、猫が便秘になる3つの原因と治療法について紹介します。

 

 

猫の排便回数を記録しよう!

 

猫 便秘

 

飼っている猫が、1日にどれくらいうんちをしているか把握していますか?

 

便秘は様々な病気の兆候と言われるほど、危険な病気を抱えていることもあるのです。

 

飼い主は、猫がどのくらいの頻度でうんちをしているかを把握しておかなければいけません。

 

1日に何回ほどうんちをしたのか記録することを日課にするといいですね。

 

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丸1日、うんちが出ないという場合は特に心配はいりませんが、2日間もうんちが出ないのは明らかな異常です。

 

排便の記録をつけておけば早く異常に気づくことができますし、病気の早期発見に繋がることもあります。

 

さらに日常的に猫とコミュニケーションを取るようにして、お腹の張りといった異常が出ていないかを確認しておきましょう。

 

トイレでうんちをするようなしぐさをするけど、中々出てこない状況を医学的には「しぶり腹」と呼んでいます。

 

このしぶり腹をいかに早く確認してあげられるかが、猫の健康状態を知る上で重要です。

 

猫がトイレに向かったら、うんちがスムーズに出ているかを時々確かめておきましょう。

 

 

猫の便秘に見られる8つの症状

 

猫 便秘

 

排便記録をつけておけば、猫が便秘なのかどうかはすぐに判断ができます。

 

記録を付けていなかった場合には、以下のような8つの症状が見られたら便秘を疑いましょう。

  1. 食欲不振
  2. 1日に何度もトイレに行く
  3. 腹部へのコミュニケーションを極端に嫌がる
  4. 細長い便が増える
  5. コロコロとした硬くて、少量の便
  6. 便を出そうとしても出ない
  7. 嘔吐
  8. 下痢と便秘を繰り返す

こういった異常行動には飼い主も「変だな。」と気づきますよね?

 

すべてが同時に起こるのではなく、たとえば「細長い便が増える」という異変だけが見られることもあります。

 

 

猫が便秘になる3つの原因

 

猫 便秘

 

猫が便秘を患う主な原因としては、以下の3つのことが挙げられます。

 

猫であっても、人間同様に便秘はとても不快な症状だと感じるでしょう。

 

では、猫が便秘になってしまう3つの原因と対処法について詳しく見ていきましょう。

 

 

1.水分不足で便が硬くなる

 

猫 便秘

 

体は健康だけど腸の中に存在する便がかなり硬く、その場から動けないという状態のときは便秘になりやすいです。

 

水分不足や被毛の飲み込みすぎにより、毛球症や異物の誤飲などが原因として考えられます。

 

こうなると、体内で柔らかくなるのを待って自力で出してもらうか、薬を使って強制的に柔らかくさせるかの2つの対処法しかありません。

 

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元々便秘持ちの猫は、体内で便を柔らかくする機能が衰えているので自力でおこなうことは難しいでしょう。

 

ですから、多くの猫は薬を用いて強制的に柔らかくする選択が望ましいです。

 

しかし、薬に頼りたくない飼い主が多いのも事実。

 

もし薬に頼らず体内の便を柔らかくしたいのであれば、新鮮な水を多く飲ませるようにしましょう。

 

猫はあまり水を飲まないので、運動をさせたりして水を飲む機会を増やしてください。

 

水飲み場を部屋に複数用意するのも、効果があると言われています。

 

 

2.肛門周辺の傷が痛む

 

猫 便秘

 

排便するときに痛みを感じてしまうと、便を出すのが苦痛になり排便を嫌がります。

 

体は正常でも、肛門や直腸が狭窄していたり、肛門周辺に傷があると排便時に痛みを感じてしまうのです。

 

そして、猫が自ら便をするのを止めてしまい結果的に便秘へと繋がってしまいます。

 

 

3.蠕動運動の機能が低下する

 

猫 便秘

 

便を肛門へ押し出す動きを「蠕動(ぜんどう)運動」と呼んでいるのですが、この機能が低下すると腸内で便が残ったままとなります。

 

人間が便秘で悩まされる原因の多くが、蠕動運動の機能低下によるものですが、これは猫でも当てはまるのです。

 

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原因は老齢や筋肉量の低下、低カリウム血症や繊維質の不足などが挙げられています。

 

栄養バランスを整えて、適度な運動を心がければ蠕動運動が復活すると考えられています。

 

 

猫の便秘解消に効果的な治療法は?

 

猫 便秘

 

猫の便秘を治療するには、「ストレス発散」が何よりも大切だと言われます。

 

腸の蠕動運動を司っているのは、自律神経です。

 

自律神経はストレスに大変弱いため、ストレス状態が長引くとすぐに乱れてしまいます。

 

自律神経が乱れると、蠕動運動の低下だけでなく胃腸の機能不全が起こり、便秘以外にも様々な病気を引き起こすおそれがあります。

 

日頃からストレスチェックをしてあげて、猫にとって居心地の良い環境作りに努めてください。

 

あまりにも便秘がヒドいと感じたら、獣医に相談するようにしてください。

 

「たかが便秘で…。」と思っていると、腸の活動が鈍くなり、様々な病気を引き起こしかねません。

 

猫にとっても便秘はツライですから、動物病院で下剤を処方してもらいましょう

 

 

まとめ

 

便秘は猫にとって非常にツライ症状です。

 

日頃から猫がきちんと排便しているか、飼い主がしっかりと観察をしてあげてください。

 

便に異常を感じたり、何日間も排便をしていない場合は早めに治療を開始することが重要です。

 

便秘の原因は人間と同じく、蠕動運動の機能低下、水分不足、運動不足などが主なものです。

 

あまり動かない猫の場合はなるべく運動させることを心がけ、あまりにも便秘が続く場合は動物病院を受診することをおすすめします。

引き続き、「猫の飼育方法やしつけ方」を紹介していきます↓




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