猫にとってチョコは危険?猫のチョコレート中毒の原因と対処法とは?

猫 チョコレート

 

猫の飼い主にとって癒しとなり、疲れやストレスを吹き飛ばしてくれますよね。

 

食べてしまいたいぐらいに可愛い猫には何でも与えてしまいたくなります。

 

ところが人間にとっては問題ない食べ物でも、猫にとっては非常に危険となるものがあるのです。

 

その代表的な食べ物としてチョコレートがあるのですが、なぜ猫に与えてはいけないのでしょうか?

 

ここでは、猫にとってチョコレート中毒になる原因と誤食したときの対処法について紹介します。

 

 

1.猫が好んでチョコレートを食べることはあるの?

 

猫 チョコレート

 

美味しいチョコレートであっても、猫に安易に与えることは大変危険です。

 

しかし、猫がチョコレートを食べて中毒症状を引き起こし動物病院に来るケースは滅多にないようです。

 

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猫が自らチョコレートを食べることはないようで、鼻が詰まっている場合に誤食しちゃう程度だとか。

 

ビターチョコレートでない限り、一欠けらを食べたり少し舐めたりしたぐらいでは中毒を引き起こすほどの摂取量にはなりません

 

危険な食べ物ではありますが、猫も安易に食べることはなさそうです。

 

 

2.猫がチョコレート中毒になる原因

 

猫 チョコレート

 

どうして猫はチョコレートで中毒が起こるのでしょうか?

 

チョコレートの主成分であるカカオには、「テオブロミン」と呼ばれる物質が含まれています。

 

テオブロミンはコーヒーに含まれているカフェインと似た作用を持っており、脳の中枢に入ると覚せい作用を引き起こしてしまうのです。

 

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仕事や勉強の息抜きにチョコレートを食べるのが良いとされているのは、疲れた脳には糖分が良い作用をもたらし、また脳を覚醒する役割があるからです。

 

人間にとっては効果的なのですが、猫にはテオブロミンを分解する力がそれほどありません

 

テオブロミンを分解できないため、脳の中枢に長時間ずっと刺激を与え続けてしまうのです。

 

こうなると、摂取量によっては中毒が発生し、場合によっては死亡リスクが高まります。

 

 

3.猫が危険に陥ってしまうチョコレートの致死量

 

猫 チョコレート

 

飼い主にとって、家族の一員である猫が死んでしまうおそれがあるチョコレート。

 

では、どれぐらいの量のチョコレートを食べると危険な状況になってしまうのでしょうか?

 

  • 体重1sあたり250〜500mgのデオブロミンの摂取で致死量になる。
  • 一般的なミルクチョコレートは、カカオ30%が含有。テオブロミン量は150mg。
  • ビターチョコレートはカカオ70%が含有。テオブロミン量は380mg。
  • ミルクチョコレート1枚はおよそ60g

 

上記の標準的な値を元に計算してみると…。

 

体重3kgの猫はミルクチョコレートを5〜10枚、ビターチョコレートを2〜4枚で致死量になることが分かります。

 

かなりの量のチョコレートを食べなければ、基本的には致死量には到達しません。

 

人間ですら、1枚60gのミルクチョコレートを5枚食べるのは大変ですよね。

 

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そして元々猫はチョコレートが苦手という点を考えてみても、ミルクチョコレートを5枚も食べることは現実的ではありません。

 

こうした事例によって、「猫にチョコレートを与えても大丈夫。」という意見がネット上に出ているのです。

 

確かに、チョコレートを少量食べるなら問題ないようですが、個体差があるので注意してくださいね。

 

猫の体調や体質、年齢などによっては上記で示した数値以下であっても中毒症状を引き起こす危険があります。

 

わざわざ愛猫を危険なものに近づける必要はありませんよ。

 

 

4.どうしよう?!猫がチョコレートを誤食したときの対処法は?

 

猫 チョコレート

 

猫がチョコレートを誤食してしまったとき、飼い主はどんな行動を取るべきでしょうか?

 

平日の昼間であれば、すぐに動物病院に連れていけば安心ですが、夜中や休日ともなればすぐに診察ができません。

 

応急処置として、チョコレートを吐き出させるために細い棒などを口に入れて舌を刺激してあげてください。

 

チョコレートを吐き出せば摂取量を減らすことができるので、中毒症状を抑えることができるかもしれません。

 

吐き出させたら少し様子を見て、問題なければ病院へは行かなくて大丈夫でしょう。

 

ただし、多くのチョコレートを食べていることがわかっていれば、吐き出した後に元気でもすぐに動物病院へ連れて行ってください。

 

一度チョコレートを食べると、味を覚えて何度も食べてしまうケースがあると言われます。

 

くれぐれも猫がチョコレートを誤食しないように用心しましょう。

 

 

まとめ

 

猫にチョコレートは確かに危険ですが、致死量に至るまで誤食することは滅多にないでしょう。

 

さらに中毒症状で病院へ運ばれるケースはかなり稀であることから、飼い主がしっかりと食べ物の管理をしておけば大丈夫です。

 

飼い主の留守中や就寝中などは、チョコレートだけでなく誤食されて困るものはしっかりと片付けておくようにしましょう

 

また、チョコレートに興味を持たせないように、飼い主は猫の前で食べないようにしたほうがいいかもしれません。

 

猫にとって中毒にある食べ物は身近に多々ありますので注意が必要ですね

引き続き、「猫の飼育方法やしつけ方」を紹介していきます↓




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