猫は避妊手術をするべき?猫の避妊手術のメリットとデメリットとは?

猫 避妊手術

 

メス猫に対して望まない妊娠を避ける目的で行われるのが避妊手術です。

 

毎年10万頭を超える猫が殺処分されている背景には、飼い主が避妊手術をさせないことで出産された子猫を保健所へ持っていくという現実があります。

 

では猫の避妊手術をするためにはどのような手順をとるべきなのでしょうか?

 

ここでは、猫の避妊手術をするメリットとデメリットについて紹介します。

 

 

1.猫の避妊手術をする前に真剣に考えよう!

 

猫 避妊手術

 

計画外の妊娠によって、産まれてくる子猫に残酷な結果をもたらさないためにも避妊手術がおこなわれています。

 

オス猫への避妊は「去勢手術」と呼び、メス猫へは単純に「避妊手術」といいます。

 

どちらも妊娠を避けるための手術です。

 

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メス猫が行う避妊手術は、卵巣と子宮を摘出し、生殖能力を失わせます。

 

この手術には賛否両論があり、どちらがいいとは言いきれないところがあります。

 

しかし無計画に生まれる子猫が残酷なことにならないように、飼い主が責任を持って避妊手術をすることは結果的に殺処分を減らすことになるのです。

 

飼い主がしっかりと考えて、避妊手術をさせるかどうかを決めましょう。

 

 

2.猫の避妊手術をする最適な時期はいつ?

 

猫 避妊手術

 

メス猫の避妊手術はどの時期におこなうのがベストなのでしょうか?

 

実はメス猫の性成熟は生後3〜10ヶ月ほどと、個体差が大きいので「この時期にやるべき!」という明確な答えがありません。

 

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そのため現在は、「国際猫医療協会」が設けている「生後6か月以内」の時期が推奨されています。

 

飼い主だけで決めきれない部分でもあるので、生後半年を過ぎる頃に獣医に相談をして決めるようにしてください。

 

早期に避妊手術をしたからといって、性格や発育等に問題が生じたという研究結果はありません。

 

避妊手術の手順は以下の通りです。

 

  1. まず事前に予約をします
  2. 手術前日の夕方以降は絶食させます。水は飲ませて良い。
  3. 手術当日は、手術前に排便・排尿を済ませてください
  4. 手術後、10日後を目途にして抜糸をするため通院して完了です

 

 

3.猫の避妊手術による8つのメリットは?

 

猫 避妊手術

 

【猫の避妊手術のメリット】

  1. 望まない妊娠を避けられる
  2. 性的欲求のストレスから解放される
  3. 子宮関係の病気のリスクが減る
  4. ストレスによる問題行動の減少
  5. 攻撃行動が減る
  6. 大人しい性格になる
  7. 警戒心が少し解かれる
  8. 無駄鳴きが減る

 

まずメリットのほうですが、一番はやはり「望まない妊娠の回避」が挙げられますね。

 

避妊手術に関してはほとんどの飼い主が悩み、「猫にとって本当に良いことなのか?」と考えてしまう部分です。

 

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しかし、避妊手術をすると性的欲求が起こりにくくなるので猫にとってはストレスから解放されることになります。

 

ストレスは様々な病気を引き起こす原因ともなりますので、病気になりにくい体になると考えられているのです。

 

そしてメス猫特有の子宮に関係した病気の発生リスクが激減するメリットもあります。

 

ストレスによって問題行動を起こす場合もあるのですが、避妊手術をするとその傾向が少なくなることも分かっています。

 

 

4.猫の避妊手術による3つのデメリット

 

猫 避妊手術

 

【猫の避妊手術のデメリット】

  1. 避妊手術後に元の体へは戻せない
  2. 肥満傾向になりやすい
  3. 寿命が短くなりやすい

 

避妊手術にはデメリットがあることも把握しておいてください。

 

一度避妊手術をしたら、元の体に戻すことはできません。

 

卵巣と子宮を取り除く訳ですから今後をしっかりと考え、安易な考えで避妊手術をしないようにしてください。

 

また運動代謝が落ちるので、肥満になりやすい傾向があります。

 

適度に運動をさせたり、ダイエット食を与えるなどして適正体重の維持に努めるようにしましょう。

 

代謝が落ちて肥満傾向になると糖尿病などの重大な病気を引き起こす恐れがあります。

 

糖尿病になると、様々な病気を併発するため満足な生活を送ることが難しくなるのです。

 

こうなると寿命を縮めてしまうケースが少なくありません。

 

高齢猫になって無理な運動をさせるのは足腰への負担が大きくなるので余計に動けなくなってしまいます。

 

避妊手術をしたら若い頃から運動をさせることが大切です。

 

 

まとめ

 

メス猫に対しての避妊手術にはメリットとデメリットがあります。

 

猫の避妊と去勢は当たり前のように思われメリットばかりが強調されますが、手術によるデメリットな部分も理解して決断するようにしましょう。

 

避妊手術を選択しない飼い主もいますが、その家庭ごとに考え方は違いますしどちらが良いとも悪いとも言えません。

 

また、避妊手術をした場合は代謝が落ちることで肥満になりやすいです。

 

食事管理をしっかりとおこない肥満による病気の予防に努めることも大切です。

引き続き、「猫の飼育方法やしつけ方」を紹介していきます↓




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