猫の血便の種類を見分けよう…猫の血便5つの原因と対処法とは?

猫 血便

 

愛する猫が血便をしたら、飼い主としてはかなり心配してしまいますよね。

 

血便からどんな異常があるのかを判断できれば病気の早期発見にも繋がりますよね。

 

では、猫が血便をしたとき、どんな病気が考えられるのでしょうか?

 

ここでは、猫の血便から分かる主な5つの原因と対処法について紹介します。

 

 

猫の便によって消化器官の異常がわかる?

 

猫 血便

 

食べ物は消化器官を通って、少しずつ消化されて栄養を吸収します。

 

その後、不要なものが便として肛門から排出されるのですが、消化器官に異常があればそれが便に表れるのです。

 

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人間でも猫でも犬でも、便は健康のバロメーターと言われています。

 

飼い主は猫のトイレを掃除する際に便の様子をチェックしましょう。

 

できれば毎日の便の回数と状態を記録しておくと、愛猫の異常がわかり病気の早期発見にも繋がります。

 

 

猫の血便から異常を見分けるには?

 

猫 血便

 

血便と言っても、いくつかの種類があります。

 

その種類を見分ける判断基準は、「便のどこに血が付着しているか」というもの。

 

便は消化器官を通ってゆっくりと形成されるため、血が付着している場所によって、どの部分で出血があるのかが分かります。

【血便の見分け方】

  • 便全体が黒赤い…口内から小腸あたりの出血
  • 真っ赤な血が便に付着する…小腸から大腸前半部分の出血
  • 便の外側に鮮血がある…大腸後半から主に肛門
  • 赤い下痢…胃腸の炎症

便が形成される過程に出血が見られなければ、血便が出るということはありません。

 

便の内部なのか外部なのか、血の色がどうなっているのかで、どの部分に異常があるのかを見極めるようにしましょう。

 

 

猫が血便を引き起こす5つの原因

 

猫 血便

 

猫の血便はどうして発生してしまうのでしょうか?

 

「重病だったらどうしよう・・・。」と飼い主としてはとても心配になってしまいますよね。

 

血便の原因として、現在のところ考えられる病気等について挙げていきます。

 

では、猫が血便を引き起こす5つの原因について詳しく見ていきましょう。

 

 

1.アレルギー反応によって胃腸が炎症を起こす

 

猫 血便

 

血便を発生させる病気には、何が考えられるのでしょうか?

 

まず第一に考えられるのが、「猫のアレルギー」による胃腸の炎症です。

 

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人間が花粉症で苦しむように、猫もアレルギー物質に対する免疫の過剰反応によって、アレルギー反応を示す場合があります。

 

特に食物アレルギーは深刻な症状になることがあり、胃腸が炎症を起こして血便になってしまします。

 

アレルギー反応を起こす食べ物を食べさせないという、基本的な予防をしっかりとしておけば問題はありません。

 

 

2.食あたりによって急性胃腸炎が起こる

 

猫 血便

 

腐った食べ物、刺激のある食べ物、細菌やウイルスの感染などによって起こる「急性胃腸炎」が原因で血便が出ることがあります。

 

嘔吐やチョコレート色の黒い血便を出すこともあるほど恐ろしい病気です。

 

血便や下痢がヒドいと、脱水症状や内臓機能低下に伴う衰弱が起こりますので、すぐに動物病院へ行きましょう。

 

点滴や下痢止めの薬などを処方されながら、場合によっては入院をして様子を見ることもあるでしょう。

 

対処法としては、腐った食べ物を与えないように注意し、新鮮な飲み水を常に用意するなどの対応が必要です。

 

 

3.消化器官に腫瘍ができている

 

猫 血便

 

猫に起こる腫瘍の中で、一番出やすいのが「消化管型リンパ腫」というものです。

 

消化管型リンパ腫になると、胃腸を吊下げている腹膜にあるリンパ節がガン化し、出血や血便が生じる場合があります。

 

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タール便を出すようであれば、小腸ガンや胃ガンに伴う出血といった可能性があるので注意してください。

 

腫瘍に関しては的確な予防はありません。

 

もし発症したら、獣医と相談しながら治療を進めていくことになります。

 

 

4.「慢性胃腸炎」によって胃腸不良が続いている

 

猫 血便

 

急性胃腸炎よりも症状は軽いですが、常に続いてしまうのが慢性胃腸炎の怖いところです。

 

吐き気や下痢が長期間続いてしまうので、猫にとっては大変なストレスになってしまいます。

 

人間と同じように、猫もストレスが溜まると様々な病気を引き起こしやすいので要注意です。

 

慢性胃腸炎の場合、グルーミングで飲み込んだ毛が炎症を起こしたり、寄生虫の感染などが原因だと考えらます。

 

黒色のタール便に血が混じるようでしたら、慢性胃腸炎のおそれがあります。

 

 

5.硬い便によって肛門付近が傷ついている

 

猫 血便

 

便が硬く、肛門を通る際に付近の皮膚を傷付けて出血する場合もあります。

 

人間でいえば痔に近いもので、便の外側に鮮血が見られたときは、内臓というよりも肛門の出口付近の出血を考えましょう。

 

そもそも、便が硬くなるのは、消化が悪い物を食べて胃腸の調子が悪いというおそれがあります。

 

いつも与えているキャットフード意外に、何か与えなかったでしょうか?

 

最近、食欲不振やお腹を気にするなどの仕草をしていなかったでしょうか?

 

硬い便が頻繁に出て、血便が何度もある場合は動物病院で検査をしてもらいましょう。

 

 

まとめ

 

ここでは、猫が血便をする原因や対処法について見ていきました。

 

便は健康のバロメーターなので、毎日のトイレ掃除のときにしっかりとチェックをして異常がないかを確かめましょう。

 

アレルギー反応や胃腸炎、腫瘍などによって消化器官がダメージを受けると出血し、便に付着します。

 

血便の血の色や付着している場所によって、消化器官の異常がだいたいわかりますから前途の血便の見分け方を参考にしてくださいね。

 

潜血であれば肛門の周囲が傷ついていることになるので、水分を多めに与え消化の良いものを食べさせることで改善されるでしょう。

引き続き、「猫の飼育方法やしつけ方」を紹介していきます↓




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