口内炎で抜歯するってホント?猫が口内炎になる原因2つと治療法は?

猫 口内炎

 

猫を飼っている人にとって気を抜けないのが「口内炎」ですよね。

 

特に老猫は代謝が落ちることもあり、口内炎が顕著に確認されるようになります。

 

では、猫の口内炎は何が原因で発生するのでしょうか?

 

ここでは、猫の口内炎の原因2つ、症状、治療法について紹介していきます。

 

 

猫が口内炎になった時に見られる症状

 

猫 口内炎

 

猫が口内炎にかかったかどうかを判断するには、猫の仕草や表情、行動などを観察する必要があります。

 

口内炎ができると、主に以下のような症状が見られます。

 

  • 口内が腫れる
  • 大量によだれがでる
  • 口元をしきりに気にする
  • 食欲不振
  • 毛づくろいの回数が減る

 

口内炎ができると口の中の違和感を猫が訴えてきます。

 

飼い主は猫の様子をチェックして、何か異変がないかを常に気を付けてあげましょう。

 

 

猫が口内炎を発症する2つの原因

 

猫 口内炎

 

猫の口内炎が発生する原因は何なのでしょうか?

 

猫の口内炎は人間と同じように、細菌感染、疲れ、ストレスなどで生じてしまうのでしょうか?

 

原因がわかれば猫の口内炎を予防することができますよね。

 

では、猫に口内炎ができてしまう2つの原因を詳しく見ていきましょう。

 

 

1.感染症などによる免疫力低下による「系統性口内炎」

 

猫 口内炎

 

ウイルスや細菌によって全身性の疾患のとき、ついでに口内炎も発生してしまい、これを「系統性口内炎」といいます。

 

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具体的には、猫エイズウイルス感染症や、糖尿病、さらには猫ウイルス性鼻気管炎などが挙げられますね。

 

さらに疲労や栄養不足、何らかの病気による免疫力の低下が口内炎を発症させてしまうのです。

 

 

2.栄養不足、ストレス、歯周病による「潰瘍性口内炎」

 

猫 口内炎

 

ジュクジュクとして大きく腫れる口内炎が、「潰瘍性口内炎」です。

 

原因ははっきりとしていませんが、栄養不足やストレスなどが挙げられています。

 

しかし歯周病から歯肉炎につながり、そこから潰瘍性口内炎に発展するというケースは多いようです。

 

 

猫の口内炎に効果的な2つの治療法

 

猫 口内炎

 

猫が口内炎を発症したときはどんな治療法があるのでしょうか?

 

口の中なので塗り薬というわけにはいかなそうですよね。

 

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口内炎が悪化しないように初期段階での治療が大事でしょう。

 

猫の口内炎に効果的な2つの治療法について詳しく見ていきましょう。

 

 

1.「系統性口内炎」の治療

 

猫 口内炎

 

系統性口内炎による治療は、口内炎を発症させている病気の治療を優先しておこないます。

 

ウイルスが体内に侵入することで、全身症状が出ている場合は抗生物質を投与するなどの治療が行われるでしょう。

 

口内炎は他の疾患からできた「おまけ」みたいなものなので、基礎疾患さえ治療すれば自然と口内炎は治っていきます。

 

 

2.「潰瘍性口内炎」の治療

 

猫 口内炎

 

潰瘍性口内炎のほとんどは原因不明ですので、治療という面では悩ましいところです。

 

しかし歯周病から潰瘍性口内炎に発展するというケースが多いので、まずは歯周病の管理と検査を初めていきます。

 

治療では歯垢や歯石を除去して、歯肉の炎症という点を抑えていくのが効果的です。

 

家庭では飼い主がしっかりと歯磨きをしてプラークコントロールをしていきましょう。

 

 

口内炎が原因で全抜歯する場合がある?!

 

猫 口内炎

 

歯が欠けて口内に傷をつけて口内炎を発症させるケースもあります。

 

この場合は、部分抜歯や全抜歯ということも実際の治療で行われたようです。

 

全抜歯をした後はチューブを通して強制的に給餌をしていくようになります。

 

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その後は、かみ砕く必要がない大きさの餌を与えるようにします。

 

基本的に猫は丸のみする動物ですので、歯が全くなかったとしても食事に関しては特に困らないと言われています。

 

「全抜歯をしたら口内炎が治った!」という報告もありますので、治療の一つの手段として効果はあるようです。

 

 

猫の口内炎を予防するには?

 

猫 口内炎

 

ここまで、猫の口内炎について見ていきました。

 

人間も免疫力が落ちたり、歯磨きをサボったりするとすぐに口内炎を発症しますが、人間の場合は1〜2週間で自然に治っていきますよね。

 

しかし、猫の口内炎は抜歯や命の危険にまで繋がるのですから、飼い主は十分に注意する必要があります。

 

治療が難しい分、口内炎を未然に防ぐ「予防」が大切ですね。

 

下記に挙げるものは、予防に効果があると言われているので、ぜひ心がけてくださいね。

  1. できるだけ固めの食事を与える
  2. 口腔洗浄剤を用いる
  3. 年に1度ぐらいは、口腔内の定期健診を受ける
  4. 免疫力の低下を防ぐため、ワクチンの接種を行う

 

 

まとめ

 

ここまで、猫の口内炎について見ていきました。

 

猫に口内炎ができるのは決して珍しいことではありませんので、飼い主は原因や治療法など把握しておきましょう。

 

予防としては、猫は細菌やウイルス感染による疾患から口内炎ができやすいので、感染症にかからないようにすることが一番です。

 

人間と違って、猫にとって口内炎は大変な疾患です。

 

「たかが口内炎。」と思うことなく、症状が見られたら早めに治療に取り組んであげてくださいね。

引き続き、「猫の飼育方法やしつけ方」を紹介していきます↓




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