猫の血尿は重大な病気?猫が血尿した時に考えられる5つの原因とは?

猫 血尿

 

猫はトイレをすぐに覚えてくれるので、適度に猫砂を交換していれば良いので楽ですね。

 

しかし猫は尿に関する病気にかかることがあり、血尿が見られたときには命に関わることもあるのです。

 

猫に血尿が見られたときには、どのような対処をするべきなのでしょうか?

 

ここでは、猫の血尿が起こる5つの原因について紹介します。

 

 

猫の血尿が生じる5つの原因

 

猫 血尿

 

猫が血尿をしたら飼い主としては心配ですし、危険な病気なのではないかと思ってしまいますよね。

 

まさにその通りで、血尿を放置してしまうと、猫にとって命の危険になることも否定できません。

 

猫の健康をチェックするのは、飼い主がするべき最低限のケアです。

 

血尿があるかどうかしっかりと確認をしてください。

 

では、猫の血尿が生じる5つの原因について詳しく見ていきましょう。

 

 

1.膀胱炎になる

 

猫 血尿

 

猫が血尿をする原因の一つとして考えられるのが、「膀胱炎」です。

 

人間であれば「おしっこを我慢しすぎて炎症が起きる」というイメージがですが、どうして猫も膀胱炎になるのでしょうか?

 

実は猫が膀胱炎になる原因は、「細菌の感染」によるものなのです。

 

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ストレスが原因で起こる場合もありますし、老齢による免疫力の低下によって、常在菌が繁殖して膀胱炎に発展するというケースもあります。

 

残尿感を感じて何度もトイレに行くのですが、少量しか出ず血が混じっているという特徴が見られるため、異常を感じたらすぐに病院へ連れていきましょう。

 

治療法は抗生物質の投与が有効です。

 

 

2.尿路結石や尿毒素を患う

 

猫 血尿

 

猫の祖先であるリビアヤマネコは、砂漠を拠点として生活をしていました。

 

その遺伝情報を今でも引き継いでおり、水分をそこまで摂取しなくても生きていける体内環境を保持しています。

 

水分が少なくても老廃物を尿に凝縮する関係で、濃度の濃いおしっこを出す傾向があります。

 

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このような条件下により猫はもともと尿路結石になりやすい特徴があるのです。

 

2日ほどおしっこが出ず、いきなり血尿を発生させるようでしたら「尿毒素」の心配があります。

 

この場合は命に関わるのですぐに動物病院へ連れて行きましょう

 

尿道をキレイにする治療をおこないますが、長期間の通院が必要となります。

 

 

3.玉ねぎ中毒になる

 

猫 血尿

 

猫は玉ねぎに含まれる「アリルプロピルジスルファイド」成分を分解しにくい体質です。

 

アリルプロピルジスルファイドは、血液中に存在するヘモグロビンを酸化させてしまうので、溶血性貧血を引き起こすおそれが高くなります。

 

ヘモグロビンが酸化すると尿の中に入り込んでしまい、血尿として出てくるのです。

 

また、おしっこからネギのニオイがするので、玉ねぎ中毒による血尿はすぐに見分けが付くと言われます。

 

中毒症状としては嘔吐や下痢、貧血があるので、思い当たるならすぐに動物病院へ行きましょう。

 

症状によっては、元気になるまで2か月ほどかかる場合もあるほどです。

 

決して猫にネギ類を与えないようにしてくださいね。

 

 

4.腎臓や膀胱周辺を傷つける

 

猫 血尿

 

血尿は腎臓や膀胱などの臓器に異常がある場合に発生します。

 

尿路結石や膀胱炎などを紹介しましたが、もう一つの可能性として「ケガ」があります。

 

猫は高いところが好きで、移動する際もジャンプをして高いところを行き来していますが、その時に誤って落下することも珍しくありません。

 

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落下したとき打ちどころが悪く、腎臓や膀胱周辺がケガしたら血尿を発生させてしまうのです。

 

怪我が原因の血尿は、ケガが治れば自然と血尿も治ります。

 

しかし血尿を引き起こすほどのケガとなれば、猫が痛そうに足を引きずったり食欲不振になったりと異常を見せる場合が多いでしょう。

 

動物病院へ連れていき、ケガの治療を行ってくださいね。

 

 

5.熱中症が悪化する

 

猫 血尿

 

猫は元々寒い場所が苦手で、温かい場所を好む動物です。

 

ですが、汗腺の数は人間よりも少ないので、上手に体温調節ができないため体温が高くなりやすい傾向にあります。

 

温かい場所に長時間いると、体温が急激に上昇するため熱中症を引き起こしやすくなるのです。

 

もちろん、猫は暑いと感じたら自分で涼しい場所に移動してくれるので通常の生活で、熱中症になるとは考えにくいでしょう。

 

一般的に、猫が熱中症になる理由としては以下に挙げるものがあります。

  • 夏場の車内で閉じ込められる
  • 締め切った部屋に放置する
  • 蒸し暑いキャリーケースの中に入れて長時間移動する

飼い主のちょっとした不注意で熱中症は起こってしまいます。

 

熱中症の症状が進行すると、吐血や血尿、血便などの出血症状が見られるため、体内に酸素を上手く運べなくなってしまい非常に危険です。

 

すぐに病院へ連れていきましょう。

 

 

まとめ

 

愛する猫が血尿を出したら、飼い主は顔が真っ青になることでしょう。

 

いずれにしても猫の血尿は飼い主が注意をしていても起こってしまうおそれがあるものです。

 

飼い主としてできる血尿予防は「玉ねぎを食べさせないこと」「熱中症に気を付ける」ことぐらいでしょう。

 

猫の体質や生活習慣が関係しているので血尿を完全に予防することはできません。

 

ですから、もし血尿が起こったとしても慌てず冷静に状況を判断して速やかに動物病院へ連れていくことが大切です。

 

嘔吐をしているなら、吐しゃ物を写真に撮るなどすることで、より正確な診断を受けられるでしょう。

引き続き、「猫の飼育方法やしつけ方」を紹介していきます↓




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